5月あたりからもうずっとピーク状態が続いている暑さや紫外線量、
ここから少しずつ落ち着いてはきますが、まだまだ油断は禁物。
「昔の夏はこんなに暑くなかった気がする…」
「夏長くなった…？」
「紫外線こんなに強かったっけ…？」
その感想はどれも気のせいではないと思いますが、
大気圏に文句を言っても、おそらく何も解決できませんので、
まずは自分でできる美容対策でしっかり対抗していきましょう。
紫外線を浴びると、その刺激からお肌を守ろうと、
身体の細胞は角質を厚くする事で対抗してくれます。
これが、いわゆる「角質肥厚」と呼ばれる状態。
角質肥厚は、健康的に害のあるものではないかもしれませんが、
肌表面がごわつきザラザラと、
お肌の見え方としてはあまり美しいとは言えません。
また、これは紫外線だけでなく、加齢による代謝ダウンの影響も否めません。
若い頃は日焼けしても、冬には元通りのお肌状態に戻っていたのに…という方。
年齢とともに代謝は落ちるものです。（致し方ない）
ダメージが蓄積されやすい状態になっていく、
ゆるやかに“老け“が進行していく事は必至、
代謝を整えてあげるための肌ケアや、
保湿などでしっかりと与えるケアをしてあげてください。
何もケアせずに紫外線を浴び続けていれば、
当然ダメージは積み重なり、さまざまな老化現象へと繋がっていきます。
加齢は避ける事はできませんが、
対策として身体にしてあげられるケアは沢山あります。
水分補給・UVケア・保湿・肌ケア
対策としてはどれもとても重要ですよね。
特に海やプール、お祭りなど長い時間外に出る機会がある際などは、
かなり意識して対策をしてあげないと、
今の紫外線の強さと量ですと簡単に致命的な大ダメージを負います。
そしてそれは蓄積されていきますから、
今年の冬どころか、今後のお肌へも影響が出てきてしまいます。
緩やかに蓄積されていくダメージ、
気づいた頃には払拭できないような衰えに。
＜水分補給＞＜肌ケア・UVケア＞
で、しっかりと整えてから出かけましょう。
日焼け止めの伸びやすさをサポートするためにも、
塗る前にもボディの保湿はしっかりと行いましょう。
また、スクラブなどで肌表面を磨き整えておいてあげるなどの、
土台づくりも忘れずに。
そして、その後のケア（保湿）はいつも以上に念入りに。
ごわごわになる前に、与えるケアをしっかりと。
日焼けが落ち着いたら、
角質肥厚対策としてスクラブケアなども取り入れてあげましょう。
この時期しっかりケアしてあげる事は、
冬の美しい肌への準備、
今後の肌の衰え抑止のための大切な美容活動です。
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